言語を習得するにあたり〜昨日のお勧めの本の内容

昨日みなさんにお勧めした本の内容を
少しご紹介しますね。

著者は言語を習得するにあたり、以下のことを
おっしゃっていました。

1.忍耐と知識欲
*知りたい!という欲を意識してたくさんもたないと、長く続きませんよね、
私はいつも入校されるみなさんに「小さくて構わないので、目標を作りませんか?」
とお伝えしています。忍耐は日本の方は得意分野なので申し上げることはありませんが、あえて、苦しみながら勉強する必要はないと思います、
あくまでも、気軽に楽しくが!長続きしている方のスタイルのように見受けます。

2.4つの主要な部屋

① 発話
② 聞き取り
③ 作文
④ 読解
*よく広告などで格安のレッスンを見ますし、実際発音だけでも、、、
とおっしゃる方がいらっしゃいますが、4つの分野の学習は
語学学校でしっかりとテキストなどの教材を使って、熟練された教師の
指導なしには難しいと思います。

3.語学と年齢
恒例は人間の知覚が著しく衰退するという従来の学説を覆している、
確かに習得テンポが遅くなるものの、長時間を費やして習得した能力については
若い人たちと同様に長持ちすることを示している。
*当校では最近中高齢の学生さんが増えています。「マイペース」を前提に
みなさんのお話をよく聞いて、プランを作っています。実際このような方々が
一生懸命で、長続きするのも事実です。

4.読むことから始めよう
*当校では毎日テキストを使って、文章を読む時間があります。
短くても文章をよむことは言語を学ぶにあたって大切だと思います。


まだまだイロイロ書いてありますけど、
本当に読みやすくて、おもしろい本です。
上海では手に入りにくいと思いますが、
当校に1冊ありますので、
興味のある方はいらしてくださいませ。


最後に私が一番気に言った言葉です。

生命体の老化を研究するジェロントロジー(老人学)のモットーは
「人生に年齢を刻むのではなく、
時の流れに人生を刻め。」


うーん。素晴らしい。


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上海 中国語学校 イージーマンダリン
スタッフ電話:5213-1815

お問い合わせメール:kumi@easymandarin.cn


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